9月28日 瀬戸内国際ヨットラリーのスタート広島観音マリーナへ裕子と二人でおのみち海の駅を午前7時出港48マイルを7,5時間 午後1時半に到着、概ね順調だったが、着岸時、
後進でエンジンストールが何回もあり、マリーナで点検してもらうが異常なしとの事。
夕方からはオープニングパーティ、湯崎知事も出席、さすが若いしレスポンスは良さそうだ、第1回ということもあり『せとうち国際ヨツトラリー』の開催は外国セーラーの日本、瀬戸内海の紹介も含めて期待は大きいはずだ、後援には観光庁、広島県、香川県、愛媛県、兵庫県、
ヨットで世界を回るセーラーたち曰く、日本は世界一周ルートからははずれている、また台風の季節に行くようなところだと、、、、わかるようなような気はする。でも食わず嫌いなような気もする、そこで一度飛行機で来日して、地元セーラーのhospitalを受けてクルージングをしてみてくれないか? というようなことで開催された企画です。2週間も会社休んで、大ボランティアの始まりです。私の艇には2組の夫妻と英語の出来る相方、柿原さん、彼とは2006年にお互い日本一周中にたまたま函館で知り合い、それからの付き合い、尾道には何回も来てくれたり、沖縄宜野湾マリーナであったりと良い付き合いをさせてもらっている。尾道より乗船、それと境ガ浜まではダラスで不動産会社をしている真田 勉さん通称benさん、もちろん英語は達者だ。私たちはカタコトとカタカナだ、ギャフン!!
その日は裕子さんのバースデーで次女夫婦とその友人の『おそらかん』のマスター夫婦と広工大建築学科友人2人とのランチパーティに相成った、マスターの手作りダッジオーブン、中にびっくり大奮発の松茸がたくさんありました、美味しかったです。わいわい騒いで良い時間を味会えた。
彼らはニュージーランドとトルコにヨットを持っている。
1艇は同じくカタマランらしい。
私の艇をまだシェイクダウン中ということで色々とチェツクして使いやすくしてくれた、同乗のオーストラリアのニックもいろいろとチェックしてくれた、丁度良かった。
新しい船には古い水夫がいるもんだ、しかしこれは序の口、翌日より毎日いろんなことが起きて、いろいろと違う水夫が現れてきます、お楽しみに。
夕食は徒歩5分の食堂で刺身天ぷら定食と生ビール、後は艇でポール&グロリアのウクレレでエンドレス歌声になる。朝起きると喉が変だ。でも序の口、明るい付き合いは毎夜続くことになる。