8月のクルージングは日本一周クルージング編(2010年南西諸島宜野湾より宮古、石垣、与那国、波照間)をご覧下さい。
8月3日(火)
なかた美術館で武久源造さんのチェンバロコンサートです。何時聴いてもフランス映画を想い出す音色でロマンティックになります。
夜は7月の達成お疲れ慰労会です。
カナダ牛のステーキ食べ放題です。
8月6日(金)
石垣へ移動、本日は原爆投下の日、8時15分、1分間の黙とうを捧げる。
夕方、那覇経由で石垣空港到着。
賢ちゃんに迎えにきてもらった。
沖縄宜野湾マリーナまでの相棒だ。
燃料を補給したり、食料を買い出しをする。
しかし明日は波浪注意報発令で出港は難しい。
8月9日(土)
賢ちゃんと友香里さんに石垣を案内してもらう。
最後のサバニ船の船大工の中城さんのところ、白浜食堂でのランチ、仲間酒造、海の見える高台、そして石垣ヨットクラブの栗原さんのお店で冷たい生ビールをそして明日は午前1時ごろ出港とした。
8月9日(日) 午前1時石垣港出港
賢ちゃんの友人とこの石垣ヨットクラブポンツーンに暮らしている中林さん(会うのは昨昨年おのみち海の駅以来)と友香里さんに見送られ沖縄240マイル(450km)を40ー60時間で走破予定です。
でも風波真向いで進まず、出港して10時間後、左エンジン停止、途中宮古島北方で宮古島南付近の低気圧が台風4号に変わるという情報を得て急遽、沖縄方向から90度変換したが風はまたまた真向いになり、片肺機関のみでタックを何十回となく繰り返し40kmを9時間かけて暗闇の中を宮古平良港に到着しました午後9時です。20時間も波高3-4mの中を翻弄して、二人とも放心状態です。
良い経験と思える時がいつか来ると思います。
でも台風がこの付近で発生する時代なのか?
それほど異常気象なのか、、、
8月9日(月)
宮古島のトゥリバー地区のポンツーンにいます。
宮古市港湾課へ繋留料を支払いにいきました。
1日800円ぐらいで1ケ月は19,000円ぐらいでした。
賢ちゃんは石垣へ帰りました。
昼前後から大雨に風も強くなりましたが、その中をついて相方の裕子は飛行機で条件付飛行(着陸不可の場合は引き返し運賃返金なしらしい)で宮古島まで運良く来ました。
私は嬉しくて空港までタクシーで迎えに行きました、100%来れないと思っていましたからそういう行動にでたのでしょう。
本日から4日間のバカンスです、ここ宮古島で、それも良いだろうそういう縁なんだろうと受け入れる、本当は宜野湾マリーナで1週間のバカンスと思っていたが、、、、
いろんなことが起きるのが人生です。