ようこそ!Captain YAMACOのホームページへ。日本全国のマリーナをめぐりながらの日本一周の旅。カタマランヨット cara(カーラ)の航海日誌です。

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” 想うこと ”
 
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■2010年5月

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更新日:2010/05/07
村瀬会長と

5月2日(日)

 マリンテクノの村瀬会長のお誘いで初めてレースに参加させて頂きました、第三回セイルモモシマレースです。2日間にわたり開催されました。参加艇は19隻です。

レースと言えばスピンネーカーです。

5月3日(月)

 本日は尾道市の百島を一周するレースです。

居酒屋 ベッチャーの胃の3階軒裏部屋

5月4日(火)

 呉から高下さんはモーターボートでおのみち海の駅へ友人2艇と尾道で待ち合わせです。

夜はベッチャーの胃袋で盛り上がりました。

松永 串ふみ

5月14日(金)

 本日は松永で集合です。

カーラは尾道から、sakuraは宜野湾から出航して、5月2日に奄美大島、古仁屋(せとうち海の駅)で遭う予定だった。がしかし私は伊予灘で座礁して行けなくなり連絡をして帰尾した。

その後、sakuraも古仁屋で座礁して宜野湾へuターンして結局、古仁屋での出会いは失敗に終わりました。

それでダチョウ倶楽部からもじって座礁クラブと会の名前を考えましたが、縁起が悪いと云うことで『オーシャン倶楽部』になりましたが裏の名前は『The SHOW 倶楽部』です。

尾道水道回航中、水五

5月18日(火)

 修理が終わり下架しました。

対岸の尾道造船より新造船が出で行くのを待って

試運転です、OKです。

出発間近いカーラ

5月19日(水)曇り 風弱し 波高0.5-1m 霧小

 いよいよ沖縄に向けて出航です。

今回は仕事の関係で5日間しか時間がとれません。

620マイルの工程を考えると(1時間6ノットで積算)100時間かかります。帰りの移動時間等考えると、休みなく100時間ぶっ通しで行くしかありません、すると4人の人員が必要になりますが、そんな急にクルーは集まりません、

ですから俗にむいう回航屋さんと私の二人で行くことに決めました。

 福岡の石橋さんと午後1時半に出航しました。

2時間交替で食事は私が担当することにして約4日間分の食材を積み込んだ。清水540リッター、軽油560リッターも積み込んだ、

不安と期待でいっばい!!

20日(木)曇り 風弱し 波高1m-1.5m 

 午前2時半 豊後水道 通過

 午後12時 海上にて軽油左54L右54L

  右スクリュー 土のう袋絡む

 午後5時  宮崎市沖 通過

 2時間ワッチだが寒い、特に夜は寒い

21日(金)曇り 風弱し→18ノット 波高1m-2m

 午前6時 燃料補給のため種子島西之表港による。

ボリタンク100リッター入れて出港、その時ロケッ トの発射を見た ラッキーです。元気よく天高く上がっていきました。ここから奄美大島までは一昼夜かかります。

夜、雨風強し 夜中の2時間のワッチ時に居眠りが時々ある、真っ暗でGPSとレーダーとの睨めっこになるが、やはり心配で前方の暗闇を始終見つめている。

船内シャワーを浴びる、もう何時間経過したか判らなくなる。しかしシャワー後はすっきりした。

不思議だ。夜食は手造りのすき焼き丼だ。

自作だが美味しいと自画自賛。

昨夜の夕食はすき焼きだったが、二人ともビールで完食した。回航屋の石橋さん曰く回航中にすき焼き、シャワーは初めてとのこと。カタマラン艇は良いとのこと。

22日(土)曇り 風10ノット 波高1.5m

午前8時 奄美大島北 通過

洋上にてポリタンクより左64右62リッター

午後2時 奄美大島南 通過

午後5時 ポリタンクより左30右25リッター

夜になり徳之島、沖永良部、

23日(日)午前1時 与論島 通過

    午前10時 残波岬 通過

 ここよりアゲンスト20-24ノット波高2mの悪条件下でタックを4回繰り返し、たった20マイルそこそこに5時間もかかりました。

宜野湾マリーナ到着午後4時 616マイルを96時間かかりました。時速6,4マイル 燃料600リッター 

ファーストマリンの関口社長と健ちゃんこと仲間さんに舫いを取ってもらい

 やれやれです。

夜は宜野湾マリーナでシャワーをあびて近くの居酒屋で関口社長にごちそうになりました。

96時間も夜昼ぶっ通しで回航で自信がついた喜びに着かれは感じなかった、達成感にα波がばんばん出て気持ち良かった。

 

沖縄の夜明け前の海、初めてヨットで走りっぱなし三日三晩過ごした。
種子島の宇宙ロケット『あかつき』の発射です。運良く見られました。
宜野湾マリーナにて

5月29日(土)

 第20回久米島~宜野湾ヨットレースのカタマランの部に初めてのエントリーてす。

55マイルのロングレースです。昼より荒れる予報です。しかしクルーには頼りがいのある尾道海技学院校長の村瀬さんとの3人です。

55マイルのロングレース
撮影が終わり座間味港へ 古座間味ピーチにて

5月30日(日)

 本日は今回のメインイペントは日本で初めての『ラグーン・ランデブー・パーティ』です。

朝8時半に久米島兼城港を出港してまず本日の集合場所、古座間味ビーチです。10艇のラグーン社のカタマランヨット大集合で大圧巻でした。

舵社の撮影が終わり座間味港に移動して夜は港の横でパーティです。

美味しい生ビールと思っていたら、なんとへりオス酒造のゴーヤト゜ライといってコ゜ーヤで苦みを出している発泡酒だが本当に美味い。空港で時間がなく買えなかったのでヘリオス酒造のオンラインショップで後日、購入した。
左より鴨川さん、滝田さん、河野さん、私、金口さん 銀座 芙蓉

5月26日(水)

 全国会長会議、品川プリンスホテルで

その前に愛媛の鴨川さんと銀座『鰤門』へ

そしてその後は銀座の、、、、、へ

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アルバム写真

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更新日:2024/07/22

かみさんも他人のヨットに乗るとリラックスモードいっぱいです。

パーティは近くのdon fedricoで、、、、

呉から来られた3艇の皆様(海楽クラブ)と尾道の神原造船の社長

左より石田ペアー、前 塩出ペアー、後 沖本ペアー、全員座礁経験者

回航屋の石橋さん。ミッキーカーチスっぽいよ!

,フィニッシュラインは兼城港だったのですが風波つよくブイのアンカーが打てず急遽、久米島とトンバーラー岩との間にフィニッシュラインが変更変更になったのですが、この新しいフィニッシュラインからアゲンスト30ノットの暴風雨が吹いて4回タックしてフィニッシュしました。全員びしょ濡れです。

パーティです。左より村瀬さん、カミさん、私

同じテーブルの宜野湾マリーナの、、、

4年ぶりに会ったヘリオス酒造の松田夫妻。少しふっくらして判らなかったよ、でもまたまた眉毛がさがり良い味でてますよ。

圧巻てしょう。ここで泳いでいた若者がいたのだが後できくと松田さんだった。ヤルナー

カーラの挨拶、関口社長、座間味の皆様ありがとうございました。

地元座間味のコーストビューの宮平さん。ダイビング屋経営で私と同型のラグーン380の明るくて楽しいオーナーです。

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