ようこそ!Captain YAMACOのホームページへ。日本全国のマリーナをめぐりながらの日本一周の旅。カタマランヨット cara(カーラ)の航海日誌です。

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■2010年 南西諸島 クルージング 3 ( 沖縄宜野湾 ~ 宮古 ~ 石垣 ~ 与那国 ~ 波照間 ~ 石垣  )

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更新日:2010/08/01
たまりません!!  この空と海!!

7月20日(火) 快晴 南東の風10-15ノット、波高1m
宜野湾港マリーナam11:10 出航
今回のクルーは友人の高下さんと石田さんで計4人です。
カツオ等がかかり夕食はタツオの刺身。
夜になると月が出て、水面を映しロマンチックな夜になった。全員を起こして暫らく月夜と星空を見ていた。
波もなく素晴らしい船出となった。
夜が明けて南国の朝焼けに我々は感動した。
朝食は高下さん手作りのホットドッグとコーヒーです。
そして昼過ぎには24時間かけて宮古島に到着しました。

癒しという薬のような景色だ。

7月21日(水) 快晴 南東の風10-18ノット 波高1m
宮古島まで170マイルを23時間で約1昼夜かかり到着しました。
am11:00平良港南のポンツーンへ舫いをとったが、そこへはダイバー船が帰ってくるとの事、ポンツーンの根元の所(岸壁とポンツーンの間)が空いているのでと訊いたら、そこへはカタマラン50ftが帰ってくるとの事、最終的には隣の大きい桟橋の一番奥隅に舫いさせてもらった。と同時にスコール、つばめタクシーを呼んで3時間の島内観光に出かけて行きました。

沖縄~宮古島間の夕暮れ
南国の海
石垣港 石垣ヨットクラブポンツーン根元の岸壁

7月22日(木) 快晴 風6-12ノツト 波高1,5m
am5:00 宮古島出港 pm5:00 石垣港入港 
84マイル 12h 平均速度7ノット
良い航海だった。
浦崎賢栄さんに石垣ヨットクラブ桟橋根元の岸壁に舫いを採ってもらった。それから賢ちゃんの車で島内観光して、コインランドリー、シャワーに連れてってもらい、夕食は近くの居酒屋『まる源』そのあと島唄を聴きに『浜辺』にいって帰艇した。明日はいよいよ別名『渡難(どなん)』と呼ばれる日本最西端の島、与那国島だ
。朝6時出港予定。

与那国島 久良部漁港にて 左より裕子、私、高下さん、石田さん

7月23日(金) 曇り時々雨 風クローズト10-27ノット 波高2-2,5m
am6:00 石垣港出港  pm4:00 与那国島入港
60マイル 10時間 平均時速 6ノット
やはり渡難と云われるほど海流が一定せず困る、雨風も強く、地の果てに行く気がする。空は暗く、雲は低く、最果ての感あり。着くと大雨、とりあえず漁協に連絡して、奥の左の岸壁に着けたが町には少し遠いが、明日の朝フェリーが出たら、漁協側岸壁に移る許可をもらった、そこで水と軽油、氷を補給し、その後少し前のフェリー岸壁に移動する予定だ。
とりあえず大雨になり、ホテルのスパにタクシーで行き、帰りに居酒屋『海響』で盛り上がった。

後の建物が与那国島 久良部漁港漁協

7月24日(土) 大雨 強風波浪注意報で停泊を余議なくされる。そして明日もらしい、最西端の島を堪能せよとも云っているかのように雨風は吹いています。
せっかくの海底遺跡の船も欠航したので昼は日本で最西端のカレー屋さん『ゆきさんちのカレー』へ行った、本日のカレー、オクラのカレーを食べた、バリ島のウブドーっぽかった、窓とか入口の扉が無く解放的ではあった。そしてクルーの高下さんが急用で明日の飛行機で広島へ帰ることになり、近くの民宿をとったので全員で行きシャワーを浴びさせてもらいその後お別れ会と称してもう一軒ある居酒屋『マルエイ』で盛り上がった。
ここの島には1700人の人が住んでいるそうです。
明日は少し天候が悪いみたいですが、有人としては日本最南端の島、波照間島に行こうと思います。

波照間島、最高のポンツーンです。しかし、、、、、裏ワザは私までメールにて

7月25日(日) 曇り時々大雨 風真正面12-24ノット 波高2,5-4m
am5:00 与那国出港 pm4:00 波照間入港
60マイル 11時間 5,5ノット
最悪だ、80-100mmの雨で視界は10mそこそこになり見えないという恐怖が襲う。レーダーでワッチするが、アナログで見えないと恐ろしい。
でもなんとか最南端 波照間島に着いたが、港内にはいるが日曜日もあり誰も見当たらない、よく見ると漁船を修理している人を見つけ聴きに行くとそこのポンツーンで良いというので大助かりして、島内観光とおもいタクシーを探すがここの島にはタクシーが存在しないようだ゛。それで民宿のやっているレンタカーを港まで持ってきてもらい3時間ほど島を回った、さとうきび畑の島だ、そういえばここの島の黒糖が一番美味しいときいていたので食べたら確かに美味しいかった。車をかりた民宿『ホテル アイランド』で交渉してみて、シャワーと夕食をお願いしました。なかなか親切なシャイなオーナーと内地からきているバイトの二人の女性もなかなか親切でした。

波照間島、訳あってポンツーンより岸壁に移動になりました、次の日も風警報と波浪注意報らしい。

7月26日(月) 大雨で 高速船欠航です。
またまた島に缶詰です。すると昨日のホテルアイランドのオーナーより電話で今日は車が空いているので使って良いとそして艇の前に有るとの事、見ると艇の横にあるではないか、料金はいいとの事だったがそうはいくまい、しかし親切だと話していたら、今度は軽トラで二人してポンツーンまで来て『出ていかんか!!』と言われ昨日置いて良いと言われたといったが聴き入れてくれないので漁協の方とたずねたら違うとのこと、仕方ないので出たいが荒天なのでも今日一日だけお願いすると、納得して帰って行った。
 どういうことなのかさっぱり判らず考えていたら、ちょうど岸壁についたダイバー船の船長に聴くとこの島には漁協はないとの事、そして今舫っているポンツーンは誰が置いて良いのだが、島には外部の人を受け入れる人と受け入れない人がいるとのこと、大きい声をあげた人がここを使用しているみたいだ。船長は自分の船をいつも置いてある向かいの岸壁を紹介してくれた。
そして波照間から石垣港へ行くルートをレクチャーしていただき私はeチャートにインプロットして、チェックしてもらった。明日は30マイルそこそこだから気は楽だ、
夜もまたホテルアイランドでシャワーと夕食をお世話になり生ビールも飲み昨夜と同じく艇まで送って頂いた。
よーし明日は石垣まで帰ってたら、今回のレグは時間切れなので一旦飛行機で尾道に帰ることにした。

変な波でした。黒島南にて

7月27日(火) 風警報10m/s 波浪注意報 波高3m
玉城船長が朝6時に来て今日は危ないので出港しないようにと来てくれました。そして移動を手伝ってもらいました。うーん今日もかと思い、、、、、
しかし昼前雨も止み少し晴れてきました、ふと見ると港で玉城船長が漁師らしき人と話ていたので行って行けるかと訊いたら二人とも止めときなさいとのこと今日みたいな日は石垣南の黒島付近で潮がグチャグチャだから危険とのこと、石垣の賢ちゃんに連絡すると、えっ来ないの何でこないのと催促された、高速船欠航だけど、フェリーは動いていると、そして石垣付近はこれくらいの風なら大丈夫とのこと。
よーし出港だ、もしだめだったら引き返すよということで腹をくくり出港した、でたら波は高い3-4mあるが我々はヨットだと、この位は大丈夫です。途中で会ったフェリーはすごい前後の揺れだ、そして黒島付近はへんな三角波も立ったいたがこの艇は大丈夫です、問題は石垣へ南から入るルートです。リーフがパッチワークの様にあり航路の幅は狭く風に波に煽られたらどうしょうかと初めて経験の3人で役割を決めた石田さんがラットを持ち操縦、裕子は前に立ち眼で底を岩礁を見る(アナログの眼)、そして私はパソコンのeチャートにプロットしたルートに沿ってGPSで海図の深さと艇の位置方向を石田さんに指示する役目(デジタルの眼)で初めて挑んだ。
1時間ぐらいであったが3人とも緊張でぐったりしました。しびれましたが大いに自信もつきました(私はこの知人も作成に関与したこのeチャート8万円ぐらいに驚きました)
石垣港に入港して、前回の場所に舫いました。
本日もしびれました。
またコインランドリーへ行き、賢ちゃんのアパートのシャワーをもらい、夜は本場この付近で獲れた本まぐろの中トロの握り一貫200円安いし旨いぞ
本日の御褒美に思えた。
そして
1週間後に私一人で取りに来て賢ちゃんと二人で沖縄宜野湾に向けて240マイル(440km)を40時間~50時間かけて回航予定になりました。

南海
与那国にて
石垣川平湾にて左より石田さん、私たち、高下さん
島唄『浜辺』いちばん手前賢ちゃん

アルバム写真

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更新日:2014/01/14

結構大きいでしょう、ぶりの仲間

カーラにて左より高下さん、石田さん、賢ちゃん、友香里さん、私たち

日本最西端与那国の灯台

与那国久良部漁港にて

月夜の海 沖縄、宮古間にて

与那国のフェリー着き場にて

日本最東西南北達成祝い『ポポポーン』

遂にヤッター!!

色々とお世話になった波照間島のダイバー船玉城船長、何かあれば彼に、立派な頼りがいのある人です。連絡は後日

リーフが見えます、もっと近くにもばんばんあります。

カーラにて

石垣港に南から入った経路eチャートにて

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